公立校生へ捧げるメタファー

受験生にとって、春が来るとはすなわち、志望校に合格するということです。
春を代表する日本の花・桜の様子を用いて、合否を電報で伝えるということがかつては行われていました。

合格だったら、「サクラサク」。不合格だったら、「サクラチル」。
長い文章を送ると費用もかさみますし、なにより重要な知らせをできるだけ早く伝えたいという意味で、このような簡潔な短文が用いられたのです。

ぼくはガーデニングが好きですが、広大な土地も巨大な重機も持ち合わせていませんので、桜の木をそのまま植えて育てるというわけにはいきません。
樹木ではありませんが、こちらも同様春を代表する草木であるチューリップを育てることにしました。

チューリップは、その大きくて派手な花弁が道行く人々を魅了します。
ガーデニング好きならずとも、その美しさには心ひかれるものがあります。
春の花といえばチューリップ、まっさきにその名が思い浮かびます。

これが、球根を植えてからしばらくたった頃の写真です。生き生きとした緑色の葉が育ってきていますね。

どんどん大きくなって、いつになったら立派な花を咲かせてくれるのかなあと期待させてくれます。このまま順調に生長していけば、それは時間の問題です。

・・・ところが!

ここで非常に興味深い現象が起こりました。

なんと、植えた覚えのない、名前も知らない雑草が突然急生長してきたのです!
チューリップの背丈を追い越して、トップに躍り出たのです!

見てください、この雄姿を!
これがあなたの目指すべき道です。

有名私立のチューリップを追い抜いて、地方の無名校から東大合格を勝ち取るのです!
塾も予備校も家庭教師もなくても、太陽・雨などの自然の恵みを受けて着実に成長を続けた結果、飛躍的に実力をつけることができたのです!





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